■今回のトリップは、もちろんコンクリ・ボウル"OVAL"がメイン・・そこにセットメニューでJunkTrapを入れているんだけど■オジサン達の関心度は思ったより低く、当方的には残念っていう感じ■DEVO氏は当初のBOWLは滑っているものの、バージョン・アップ品は今回が初めてなので■彼の滑りも楽しみです■OVALでは、マジにやられたっぽく疲労困憊モードで移動してきたオジサン達(笑)■JTボウルへの関心も薄い状態で乗り込んで、息を吹き返すがチト心配■ショップで受付を済ませ、まさに現物を目の前にしていると言うのに、妄想はどころか無表情なオジサン達・・・相当OVALでめげたんですネ(笑)■ここJTで再び、岡山FreeWayを思い出すかのようなコーピングと、12ft迄嵩上げしたエクステがたたみ掛けられるって感じ■冷えて死後硬直もどきな足腰を気にしつつ、徐にドロップ・イン・・・第一印象は聞くまでも無く■うむっ、滑らかで気持ち良いんじゃない〜ではないでしょうか■今風なジャパニーズ侘寂タイトな閉塞空間とまでいかない■独自のハート型形状は、8ftオーバーへ嵩上げされたものの、実に気持ちよくスムーズに流せるのです■皆さん、同様の感触を得たのでしょう■よどんだ体液が循環し始め、うっすらと汗ばむ程に身体が温まり■身体も動き出すようになると、いつもの自分勝手モードで楽しみだすオジサン達なのでした■それぞれ再ピークを向かえるとクールダウンは早く■無表情な放心状態へ急降下・・OVAL・JTそれぞれに手強かったけど楽しめたトリップになりました■九州だけを見ても、更にハードな古賀ボウルも有り〜のですし■モチベーションやお気に入りの選択肢が、こんなに増えてくるなんて■Cool Japan! 熱い人達に感謝です。(社)

Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2009. 10. 16-17(sat)
アイコン
JUNK TRAP BOWL
12ft extension
8ft square end "right ventricle"
Hard grindo "BB" yoshi
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 石川県七尾市
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS